AWウォーターの料金と特徴
AWウォーターは、放射線物質まで除去できるというROシステムで水をろ過した後、ミネラル分を加えて作製した安全でおいしい水です。
そして、硬度29.7の軟水(軟水器を使うとより高度の低い軟水を作ることができます)で弱アルカリ性の成分表示で作られています。これはアクアクララやクリクラといった業界大手のブランドも採用している成分で、実際日本人がもっとも好む味の水と言えます。
また、AWウォーターでは、生産から販売までの商品の流れを把握するトレーサビリティというシステムが採用されており、万が一事故などがあった場合の危機管理がきちんとできていますから、安心して飲み続ける事ができるでしょう。
残念ながら配送エリアが北海道、関東(群馬を除く)なので限られたエリアの方しか利用できないですが・・・
気になるAWウォーターの料金は以下の通りです。
・ボトル1本12リットル1260円、500ミリリットル24本3600円
・サーバーレンタル料840円/月
・サーバーのメンテナンス(定期的に必要となることが多いでしょう)料5250円/年と525円/月から選択
若干サーバーのレンタル代金が高いような気がしますが、サーバーメンテナンスをキチンとしてくれるのがうれしいですね。また配送エリアからみてエフィールウォーターと配送エリアがかぶっているので、北海道の方は宅配水のメーカー選択に悩みそうですね。
AWウォーターでエコで安心なお水
「AWウォーター」は、ナノテクノロジーによって環境ホルモンまで除去した純水に近い水を扱っているかもしれませんね。ナノテクノロジーとは、NASAがスペースシャトルに搭載した逆浸透膜技術のこと。1000万分の1mmの極小浄化孔フィルターに水を通すことで不純物を除外していきます。
さらに、この安全な水に、海洋由来のカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなど天然ミネラル(インスタント食品ねかり食べていると、ナトリウムやリンを摂り過ぎてしまうといわれています)をバランスよくプラスすることでまろやかでスッキリとした味わいの軟水(日本の水道水はほとんどが軟水だといわれています)ができあがります。
毎日のお料理や赤ちゃんのミルク(日本の乳児用粉ミルクはとても栄養価が高く、中国を始めとする海外でも人気だそうです)用にと、様々なシーンで利用しやすい水です。
専用のウォーターサーバーを使えば、一年中熱いお湯も冷たい水もすぐに飲む事ができます。赤ちゃんのミルク作りにお湯を沸かしたり冷ましたりする手間が省けるので大変便利です。
ウォーターサーバーには小さいお子さんが誤って操作し火傷を負わないようにお湯の蛇口にロック機能が備わっています。冷水の蛇口にもチャイルドロックを付ける事が可能で、
さらに蛇口全体を覆うチャイルドロックカバーも設置することができます。小さな子どもがいるご自分のおうちでも安心して設置する事が出来るでしょう。
また、省エネにも配慮し、LサーバーにはECOスイッチを搭載。ウォーターサーバーを使用していないときには電力の消費を抑えるので環境にも優しく経済的です。
使用後のボトルは簡単に小さく潰すことができ場所を取りません。ボトルは回収後、リサイクルされます。
ウォーターサーバーのニーズ
ここ最近、水に対する安全性が重要視され、水道水を飲料水(水道水は水道法、ミネラルウォーターは食品衛生法によって基準値が定められています)として飲むのではなく、ミネラルウォーターを購入して飲んでいる方が増えました。
それに伴い、ウォーターサーバーのニーズも増えてきて、病院やオフィスに限った事ではなく乳幼児などがいる一般家庭にもどんどん普及しています。たしかに、水道水には塩素の他、いろいろな成分がふくまれており、煮沸しても無くならないものもありますので、抵抗力の弱い乳幼児や幼いお子さんに飲ませるなら、より安全なものを飲ませたいとなっているのです。
かといって、スーパーやコンビニでペットボトルのミネラルウォーターを購入して家に持ち帰ってくるのも、とても大変です。ウォーターサーバーであれば、水を外から買ってくる必要がなく、業者がボトルを宅配してくれるので非常に便利ではないでしょうか。
ウォーターサーバーを導入するのは、ちょっと贅沢だと思ってしまうかもしれないですね。でも、水代やメンテナンス(定期的に必要となることが多いでしょう)料金やサーバー代などを全体的にみると、ペットボトルで水を購入するよりもお得で経済的なのです。例えば、スーパーやコンビニなどで売っている500mlのミネラルウォーターは、せいぜい100円前後でしょう。それに対し、ウォーターサーバーの水は、タンク12Lでおおよそ1500円前後で、500mlで換算するとおおよそ60円になります。
電気代は各メーカーのサーバーによっては異なりますが、だいたい月1000円前後で、これは電気ポット一台分に掛かる料金とほぼ同じです。その他に、サーバーのレンタル(最近では、色々なものが借りられますから、買う前に一度検討してみてもいいかもしれません)料などで毎月1000円前後かかりますが、レンタル料が無料の業者も少なくありません。
以上のように、経済面からみても外で購入するよりも十分節約されていると思いますし、いつでも安全で清潔な水が飲めるのでウォーターサーバーの方がメリットは充実していると思います。